鑑定部鑑定グループ
TAKUYA TAKISHITA
瀧下 卓也法学研究科修了:2012年度入社
不動産鑑定の責任とやりがい
入社4年目に不動産鑑定士試験に合格し、現在は不動産鑑定士として不動産の鑑定評価を行っています。これまでに旅館、介護施設、工場などを担当してきました。お客様から受領した資料を整理・分析して不動産の状況を把握した後、実際に現地に赴いて「資料と現況の不一致はないか」「建物の維持管理は適切か」「周辺環境はどうなっているか」などを調査します。最後に調査結果をふまえて価格を査定し、不動産鑑定評価書を作成します。他にも、銀行が不動産融資を行う際に、当社以外の不動産鑑定業者が作成した不動産鑑定評価書に対するセカンドオピニオンとしての評価も行っています。
不動産の評価は考慮するべき項目が多く時間も要しますが、融資可否の判断材料や売買の参考などに活用される重要な業務です。その責任とともに大きなやりがいを感じます。また、業務を通して不動産に関する専門性を高められることも魅力のひとつです。

お互いに支え合う雰囲気が魅力
大学院では不動産の担保評価をテーマに修士論文を作成しました。当社の会社説明会に参加した際に自分の研究テーマと同じ担保評価業務を担っていることを知り、興味を持ったことが入社のきっかけです。その後何度か足を運んだ会社説明会では先輩社員の皆さんがいつも丁寧に対応してくださり、その人柄に惹かれて入社を決めました。
当社の魅力は、社員がお互いに助け合いながら仕事を進める雰囲気があることです。悩みや困ったことがあっても、一人で抱え込むことはありません。この助け合いの雰囲気があるからこそ、周囲の理解と協力を得ながら各種福利厚生制度を利用することができます。私自身、育児休業を三度取得したほか、業務の繁閑に応じてフレックスタイム制度を活用しながら働いています。
入念な準備が仕事の成果につながる
仕事をする上で常に心がけているのは、準備を入念に行うことです。不動産鑑定の現地調査では不動産が遠方にあるケースが多く、お客様の負担を考えると再調査が難しいため一度で調査を終えなければなりません。現地では図面と現状の不一致を確認しますが、その不一致に気づくためには図面上の不動産の形状を頭に入れておく必要があります。また、たとえば旅館の運営状況をヒアリングする場合には、事前に決算書の内容や旅館の特徴を理解しておくことも必要です。このような事前の準備を徹底することで、限られた時間内で不足なく現地調査を行うことが可能になります。
私は業務に取り組む際、評価の対象となる不動産の背後にいるお客様のことを意識しています。印象に残っているのは、旅館の評価を担当した際に、今後の運営や地域活性化への意欲を熱く話されていた経営者の方の姿です。不動産は決して無機質なものではなく、利用する人々の思いが込められているのだと実感しました。

専門性向上が仕事のモチベーションに
不動産に関する法律知識、不動産市況の動向、不動産が所在する地域の状況など、学ぶべきことはまだまだ多くありますが、経験を重ねるにつれて知識が深まり、モチベーション向上につながっています。自分自身の専門性をさらに高めることが、今後の目標です。不動産鑑定士としてある程度の年数を経験しましたが、今でも悩むことは多く、上司のアドバイスに助けられています。そのため、日ごろから不動産に興味を持ち、さらに多様な知見を蓄えていきたいと思います。
また、部下の育成も実現したい目標のひとつです。これから評価業務を担う社員たちに向けて評価の考え方などを伝え、成長をサポートしていきたいと考えています。
私のオフの過ごし方
私の趣味は写真撮影です。子供が生まれてからフルサイズのミラーレスカメラに買い替え、休日は子供たちと公園で一緒に遊びながら写真を撮っています。撮った写真を振り返り、子供たちの成長していく姿に癒されながら、日々の業務の活力としています。










